眼精疲労のセルフケア

 私のこれまでの経験上、セルフケアに関してもっとも大切なポイントは、簡単にできて手間も時間もかからないことです。

 どんなに素晴らしいセルフケアでも、理屈や手順を覚える必要があったり手間がかかるものは、なかなか実践していただけないという印象があります。

 そういうわけで、ここではごくシンプルな内容のセルフケアを厳選して紹介します。

 くわしくはブログにて紹介していますので、参考にしてください。

 

目の温法

 眼精疲労に対しては、目と目に関連する部位を休めるということが基本的な対処になります。

 そこで積極的に目を休める方法としてオススメしたいのが、蒸しタオルやホットパックを使った目の温法です。

 当院に通われている方々はみなさん耳にタコだと思いますが、目を休めることは眼精疲労に限らず多くの場合で有効なため、目を温めてもらうことをオススメしています。

 

肩甲骨の体操

立位で両腕を体の前、肩の高さで輪を作るように構えて(礼法や武術などでいう円相の形です)、体幹を回旋させたり、側屈させたり、8の字に巡らせたりします。

これを30秒から1分程度おこなうと、視界が明るくなり、頭がスッキリとした感じになります。

 肩甲骨を含めた上肢帯を大きく動かすようにするのがポイントです。  

 

目の体操

 これはちょっとマニアックなのですが慣れれば難しくはないです。

 目の動きと頭の動きを同調させて動かし、次にアベコベに動かします。

 具体的には、両目を右に向け、その動きを追うように頭を右に振り向けていきます。左へも同じように。

左へ振り向いた状態から続いて、目は左に向けたまま、頭を右に振り向けていきます。このとき目が右へつられて動かないように注意します。

右へいっぱいまで振り向いたら今度は目を右へ向け、頭を左へ振り向けていきます。

 ここまでを1セットとして、2から3セットおこないます。

 慣れてきたら、いろいろな方向で同じようにおこなってみます。

 首が動かしやすくなり、頭が軽い感じになります。

 前述した肩甲骨の体操と合わせておこなうと、より効果が広い範囲に及びます。

 

  

 今すぐ実践できるセルフケアをいくつか紹介してみました。

 文章では分かり難い部分もありますが、実地で説明すればどれも簡単なので、興味のある方は施術の際などにお気軽にお尋ねください。

 

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